ボルダリング名物が1つ、教えたがりおじさんの生態に迫る!

2019年12月4日

教えたがりおじさん。

それは全国各地のボルダリングジムに生息しており、その数は数千から数万人。

(当社比計算)

彼らはここぞとばかりに持ち前のムーブを披露しだし、聞いてもいないことをあれこれと語りだす。

今日はそんな「教えたがりおじさん」について考えていきます。

それでは、ご覧ください。

 

教えたがりおじさんはどこにでも

私のホームジムを見渡すと必ず1人はいる「教えたがりおじさん」。

初心者いるところに彼らあり!

と言えるほどの存在感で、今日もせっせと初心者へレクチャーしています。

でもこのおじさんたち、どこにでもいるの?

ふとそんな疑問が頭をよぎりました。

そして調べてみると・・・

うん、やっぱり全国共通みたい。

なぜだか分かりませんが、どこでも当たり前の光景らしい。

す、すごいな。。

 

教えたがりおじさんが増えた理由

でもなぜ「教えたがりおじさん」が増えたのだろう?

だって「教えたがりおばさん」って聞かないよね?

ちょっと理由を考えてみました。

 

まず女性に比べて男性の方がジムにいる人数が多いのが1つ。

これは確率的なお話。

あとは男女の考え方の違いもあるかもしれない。

よく言われている「男性は論理的、女性は感情的」に話すというやつ。

なので論理的に教えたがる「おじさん」ばかりが増えてしまうんじゃないの?

と、考えています。

 

だがしかし!

ここまでは全て建前。

真の理由は他のところにあるのです。

それは「おじさん」の方が下心が多いこと。

考えてみてください。

教えたがりおじさんが出没するのは、だいたい可愛い初心者女子が来たときが多い!

一人の女性に対して何人もわらわらと集まってしまいます。

逆に野郎のときにはほとんど現れません。

つまり、下心満載で少しでも女性と話したい「教えたがりおじさん」は多いけど、若いイケメン男性に興味を示す「教えたがりおばさん」の方が少ない傾向にあることが分かります。

うーん。

なぜだろう?

女性クライマーって、自分を守ってくれる強い人が良いとか、自分よりグレードの高い上級者クライマーじゃなきゃ嫌っ!

って人もいるので、その考え方の違いが出ているのかも。

※真偽は不明

 

教えたがりおじさんは悪くない!

ネットで調べていると、「教えたがりおじさん」は悪い風に書かれています。

うざいとか、そんなことばっかりやってるから強くなれないんだ!

とか・・・。

 

でも「教えたがりおじさん」はそんなに悪くないはず。

だってジムによっては有料で教えるようなことを、「タダで」教えてくれるんですよ?

それに教えたがりは強くならないとか言うけど、そんなにずっと最高グレードを触り続けられる無尽の体力なんて持ってません。

初心者課題なら疲れないし、息抜きに教えていても良いんじゃないか。

それが私の個人的意見。

え、お前やけに「教えたがりおじさん」を擁護するなだって!?

もしやお前も「教えたがりおじさん」なのかだって!?

な、なぜバレたんだ!

※「教えたがり」は否定できませんが、おじさんではないです。

 

勘違いしないでほしい

私はたしかに「おしえたがり」の仲間かもしれませんが、空気の読めるクライマーです。

なので相手が教えてほしくなさそうなら何も言わないし、逆に教えてー!

と言われれば喜んで教えます。

何事も雰囲気を読み取ることが大事。

 

さいごに

また無駄な考察をしてしまいました。

でも後悔はしていません。

そしてこれからもどうでも良い駄文を増やしていきます。

 

今日はここまで。

それでは!